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家相のコラム 2003年6月号 ケイエスケイ設計 http://www.ksk-sekkei.com/ |
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この家相のコラムのページでは、家相と住宅設計に関するちょっと耳寄りな話、家相についての
Q.&A.、家相とのよりよいかかわりかたなどをご紹介しております。 偶数月ごとに発行の予定です。今後ともぜひご覧下さい。 |
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北の方角と建物の中心の決め方 |
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1. 北の方角の決め方 北の方角には、磁石が示す磁北(じほく)と、太陽が南中時に影を落とす方角、すなわち子午線の北の方角である真北(しんぽく)があります。風水は3世紀に体系化され、8世紀に確立されますが、9世紀の羅盤(磁石を用いて北の方角を決める)の完成により、羅盤を使った方法へと進化していきます。 家相が、九星説、五行説などの考え方を基に確立されたこと、日本独自の考え方として発展してきたこと、日常生活の中では磁石による北を使うことよりも、北極星の位置を北の方角としていたことを考え合わせると、家相については、真北を北の方角とする考え方が適当ではないかと考えられます。 ちなみに、地図の北も、建築図面の北も、真北を示しています。かつてのお客様で、家相を診断してもらうので北の方位を記載した平面図がほしいといわれて、図面をお渡ししたことがあります。そのお客様の家相を診断された方は、磁北を北とする考え方であったのですが、図面の北をそのまま北として診断されました。家相診断をされる方でも、建築図面の北が真北であるということをご存知なかったようです。そのお客様には、北の方角には、真北と磁北があることをご説明し、再度磁北を記載した図面をお渡しして、一件落着となりました。 2. 建物の中心の決め方 建物の中心の決め方には、諸説色々とあります。建物の一辺の長さの1/3以下が張出している場合は張出し、1/3以下が欠けている場合は欠けとし、その部分は建物の中心を出すときには考慮しないとする考え方は、大体同じと思われます。
図1のように長辺方向が1/3の張りで、短辺方向も1/3の張りの場合は、張出しと考え、その部分を考慮せずに図のように建物の中心を出します。欠けの場合も同様に、図2のように建物の中心を出します。
張り、欠けは、建物の吉凶を診断する上で重要であると同時に、建物の中心を決定する上でも重要な要素となるので、適切な判断が必要であるといえます。 次回7月号は、「建築の豆知識--高気密・高断熱住宅について」を予定しています。ご期待ください。 |